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自然の温泉

> きざんだものをそのままお風呂へ入れたら大変だから、木綿の手拭を二つ折りにした袋に入れ、まず熱湯を注ぐ。10〜20分したらそのお湯ごと袋をお風呂へ“わが家の温泉”でき上がり。お宅でも是非一度試してみてはいかがですか。

わが家の温泉
妙高は天下の温泉地。ところでお宅でも“わが家の
温泉” をわかしてみませんか。そこで温泉の話‥‥‥。

硬質で万病に効く
妙高外輪山の東北に北地獄谷、南地獄谷というところがあります。これが妙高温泉の元湯が湧き出しているところ。北地獄谷からは赤倉、新赤倉へ。南地獄谷からの池の平、妙高へ、それぞれ温泉がひかれ、いい湯だな、という次第です。ともに五十度c〜六十五度c程度。使ってよし、飲んでまたよしという結構な温泉。鉱物質が多量に含まれているからです。では何に効くかというと赤倉、新赤倉温泉=リウマチ、通風、神経痛、便秘、ヂ、気管支カタルなど。池の平、妙高温泉=リウマチ、神経痛、湿疹、婦人病、動脈硬化症など。

こちらは草質、万病に
しょうぶ湯というのはお宅でもやるでしょう。ただ葉をざぶってお風呂に入れないで、葉をきざんで熱湯を注ぎ、しばらくしてからそれを入れると、疲労回復、冷え症、ねんざに効くんです。(要するに薬草茶と同じ作り方です)。それで見事“わが家の温泉”。同じようにすれば、どくだみ(冷え症、美肌、皮膚病)、よもぎ(かぜ、神経痛、冷え症) なども“わが家の温泉”の仲間。高原の薬草をつんでおけばより上出来!です。煎じたらさらにいいけど、よけいお湯がにごります。だけどそれも温泉気分ですよね。海草茶と同じように何種類も混ぜあわせてもいいんです。風邪をひきやすい人などは特にいいようです。

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これはすごく簡単
“わが家の温泉”
その作り方など
1 こうして保存しておく。
しょうが、みょうが、さくら、どくだみ、みかん、にんじん、にわとこ、かきどうし。
要するに手近にあるものを二〜三センチにきざみ、乾燥させ、紙袋に入れておく。
2 熱湯をとおしてお風呂へ。
きざんだものをそのままお風呂へ入れたら大変だから、木綿の手拭を二つ折りにした袋に入れ、まず熱湯を注ぐ。10〜20分したらそのお湯ごと袋をお風呂へ“わが家の温泉”でき上がり。お宅でも是非一度試してみてはいかがですか。

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